国内でまもなく使えるようになるかもしれない片頭痛の新しい予防薬が、承認の最終段階に入りました。「ビエプチ」(エプチネズマブ)は点滴で投与するタイプのCGRP関連薬で、既存の予防薬と作用のタイミングが異なります。「今の予防薬が合わない」「別の選択肢を知りたい」という方は、次回の受診で主治医に話してみるきっかけになるかもしれません。
10代の慢性片頭痛に悩むお子さんをお持ちの方へ、気になるニュースが届きました。日本でも、新しい経口予防薬「アトゲパント」の小児・青年を対象とした治験がスタートしました。大人向けには海外で使われているこの薬が、国内の若い患者さんにも選択肢として広がる可能性があります。詳細は本文で確認してみてください。
CGRP抗体薬を試したけれど効果が出なかった――そんな慢性片頭痛の方に、朗報となりえる研究が発表されました。従来の予防薬とCGRP抗体薬、どちらも十分な効果が得られなかったケースでも、ボトックス注射が頭痛の改善に役立った可能性が示されています。「もう打つ手がない」と感じている方は、ぜひ本文を読んで主治医との相談のヒントにしてみてください。
最近、仕事や勉強でスクリーンを見る時間が増えていませんか?大規模な調査で、スマホやPCなどデジタル画面の長時間使用が、片頭痛や頭痛の発症リスクを約1.6倍高める可能性が示されました。「なんとなく画面を見た後に頭が痛くなる気がする」という感覚、データが裏付けているかもしれません。主治医との相談にも役立てられる内容です。詳しくは本文で。
食事と片頭痛の関係、気になっている方は多いのではないでしょうか。今回注目したのは、448人を対象に「地中海食」と慢性片頭痛リスクの関連を調べた研究です。野菜・魚・オリーブオイルを中心とした食生活が、片頭痛の慢性化を抑える可能性が示されました。薬ではなく「毎日の食事」という視点は、主治医との会話にも持ち込みやすいテーマです。詳しく読んでみましょう。
神経ブロックの打ち方で、慢性片頭痛の改善度が変わるかもしれません。今回ご紹介するのは、神経ブロックを「1箇所」と「2箇所」で行った場合を比較した研究です。2箇所に施術した群では頭痛の頻度が減り、生活の質にも差が出たとのこと。すでに神経ブロックを受けている方も、これから検討中の方も、主治医との会話のヒントになりそうな内容です。
今週いちばん注目してほしいのは、片頭痛薬「ナルティーク(リメゲパント)」の話題です。発作を止める急性期治療と、頻度を減らす予防の両方に使える国内初の飲み薬ですが、エーザイとの提携により今後さらに広まることが期待されています。「主治医に相談してみようかな」と思っている方は、続きをぜひ確認してみてください。
脳への電気刺激で片頭痛が減る――そんな治療法が現実味を帯びてきました。薬ではなく「刺激」で発作を防ぐアプローチは、副作用が気になる方や薬が効きにくい方にとって特に気になる選択肢です。複数の手法を比較した研究から、どの方法に最も可能性があるのか。主治医との会話のきっかけにもなりそうな内容を、本文でじっくり解説します。
薬を飲みすぎることで、かえって頭痛が増えてしまう「薬剤の使用過多による頭痛」。厄介なことに、やめようとしても反跳性の頭痛が出てなかなか抜け出せない方も多いですよね。今回ご紹介する研究では、短い教育プログラムだけでも頭痛の減少につながる可能性が示されました。主治医に相談するときのヒントにもなりそうです。詳しくは本文でどうぞ。
これまでの予防薬が思うように効かなかった——そんな経験をお持ちの方に、気になる研究が出てきました。飲み薬タイプの新しい選択肢「ナルティーク」が、複数の予防薬で効果が得られなかった患者さんの頭痛日数を減らした、というデータです。「もう打つ手がない」と感じている方こそ、次回の受診前にぜひ目を通してみてください。
予防注射薬(CGRPモノクローナル抗体)を使っている方、あるいは検討中の方に見ていただきたい研究です。「脳卒中リスクが上がるのでは?」という疑問に、米国の大規模データが正面から答えました。結果は多くの患者さんにとって気になる内容です。主治医との次回の会話のヒントにもなるはず。詳しくは本文でどうぞ。
予防薬を始めたら、発作のたびに飲む頓服薬が「ほとんど要らなくなった」——そんな変化を実感できたら、生活の質はかなり変わりますよね。イタリアで行われた調査によると、アクイプタという予防薬を使い始めた患者さんの8割以上で、トリプタンの使用量が半分以下に減ったことが報告されています。主治医との次の相談で話題にできる内容です。詳しくは本文でどうぞ。
片頭痛の「頭のモヤモヤ」、実は治療で改善できるかもしれません。頭痛発作のつらさはもちろん、集中できない・言葉が出にくいといった認知機能の低下も、片頭痛持ちの方には身近な悩みのはず。今回紹介する研究では、予防治療で頭痛が減った人は、頭の働きも回復する可能性が示されました。主治医との相談材料にもなりそうな内容です。
薬の飲みすぎで頭痛がさらに悪化してしまう「薬物乱用頭痛」。しかも3種類以上の予防薬が効かなかった——そんな「もう手がない」状態の方にも、月1回の注射薬エレヌマブが有効だったという研究結果が出ました。主治医との次回の診察で話題にできる内容です。詳しく見ていきましょう。
今週は、長年使われている血圧のお薬に、意外な片頭痛予防効果の可能性が示された研究をご紹介します。すでに高血圧で治療中の方や、新しい予防法に関心がある方にとって、もしかしたら選択肢の一つになるかもしれません。どのようなお薬が対象なのか、そしてどのような効果が期待できるのか、気になる詳細は本文でじっくり解説しています。ぜひチェックして、主治医の先生との相談の参考にしてみてくださいね。
今回のニュースレターでは、長年頭痛に悩む方にとって朗報となるかもしれません。鍼治療が慢性頭痛の予防に効果的であるという、22もの研究をまとめた大規模な分析結果が発表されました。薬に頼りたくない、あるいは今の治療に加えて何かできることはないかと考えている方にとって、新たな選択肢となる可能性を秘めています。この研究が示す鍼治療の可能性について、本文で詳しく掘り下げていきますので、ぜひご一読ください。