ズツノートユーザー
2,388人に聞いた本当に使っている
頭痛グッズ
最終更新:2026年10月15日|回答は受付中(数字は自動で更新されます)

「頭痛にいい」と言われる対策グッズはあふれているのに、いざ探しはじめると広告と口コミばかりで、本当のところは分かりません。
頭痛持ちの約7割が
「どの頭痛グッズが自分に合うのか分からない」
セルフケアの困りごと 第1位(ズツノート調べ)
そこでこの記事では、頭痛日誌アプリ「ズツノート」(頭痛の記録を主治医と共有できる無料アプリ)を使っている頭痛持ちの方々に聞いた「実際に使っているグッズ」を、部門別のランキングでそのまま紹介していきます。
この記事の解説
東京大学 脳神経内科を経て、現在は埼玉精神神経センター 頭痛専門外来/荏原ホームケアクリニック 頭痛センター長。
詳しいプロフィールを見る1目・光対策部門
「目や光のために使っているものを、すべて選んでください」への回答(398名・複数選択)。商品は各ジャンルの一例です
ズツノートユーザー398人の回答では、目・光対策で最も使われているのは「日傘」(59%)、次いで「サングラス」(44%)、「遮光カーテン」(41%)でした。「この中では使っていない」は12%です。
日傘
59%
サングラス
44%
遮光カーテン
41%
頭痛専門医のひとこと
前川 裕貴(脳神経内科専門医・頭痛専門医)
片頭痛の発作中は、ふだんは平気な明るさをまぶしく、つらく感じる「光過敏」がよく起こります。国際的な診断基準にも入っている代表的な症状で、外来でも、日ざしの強い日や画面を長く見た日の過ごし方を工夫している方はとても多い印象です。どんな場面で光がつらくなるかを記録しておくと、診察のときに相談しやすくなります。
2冷やす・温める部門
「冷やしたり温めたりするために使っているものを、すべて選んでください」への回答(395名・複数選択)。商品は各ジャンルの一例です
ズツノートユーザー395人の回答では、冷やす・温めるで最も使われているのは「保冷剤・アイスノン」(54%)、次いで「貼るカイロ」(33%)、「冷却シート(おでこに貼るもの)」(29%)でした。「この中では使っていない」は24%です。
保冷剤・アイスノン
54%
貼るカイロ
33%
冷却シート(おでこに貼るもの)
29%
頭痛専門医のひとこと
前川 裕貴(脳神経内科専門医・頭痛専門医)
「冷やすと心地よい」「温めると心地よい」は、人によってはっきり分かれます。どちらが合うかはその方の頭痛のタイプや、そのときの状態によっても違います。自分の頭痛がどんなときに起きて、何をすると過ごしやすいかは、日誌に記録して主治医と一緒に振り返るのが近道です。
3首・肩・姿勢部門
「首や肩、姿勢のために使っているものを、すべて選んでください」への回答(393名・複数選択)。商品は各ジャンルの一例です
ズツノートユーザー393人の回答では、首・肩・姿勢で最も使われているのは「枕(頭痛のことを考えて選んだもの)」(26%)、次いで「ストレッチポール・ヨガマット」(24%)、「パソコンスタンド(画面の高さを上げる台)」(18%)でした。「この中では使っていない」は40%です。
枕(頭痛のことを考えて選んだもの)
26%
ストレッチポール・ヨガマット
24%
パソコンスタンド(画面の高さを上げる台)
18%
頭痛専門医のひとこと
前川 裕貴(脳神経内科専門医・頭痛専門医)
頭痛のある方には、首や肩のこり、長時間のデスクワークを一緒に抱えている方が少なくありません。作業環境や姿勢を見直すことは、毎日の過ごしやすさに関わる大事なテーマです。ただし、首や肩の強い痛みやしびれを伴う場合は、グッズでの対処より先に医療機関で相談してください。
4音・におい対策部門
「音やにおいのために使っているものを、すべて選んでください」への回答(390名・複数選択)。商品は各ジャンルの一例です
ズツノートユーザー390人の回答では、音・におい対策で最も使われているのは「マスク(においや冷たい空気をさけるため)」(34%)、次いで「アロマオイル・お香」(21%)、「ノイズキャンセリングイヤホン」(19%)でした。「この中では使っていない」は39%です。
マスク(においや冷たい空気をさけるため)
34%
アロマオイル・お香
21%
ノイズキャンセリングイヤホン
19%
頭痛専門医のひとこと
前川 裕貴(脳神経内科専門医・頭痛専門医)
光と同じように、音やにおいに敏感になることも片頭痛ではよくみられます。人混みや電車の音がつらい、特定のにおいをきっかけに頭痛が始まる、という声は外来でもよく聞きます。何がきっかけになりやすいかをメモしておくと、さけられる場面が見えてきます。
5ツボ・頭皮部門
「ツボや頭皮のために使っているものを、すべて選んでください」への回答(390名・複数選択)。商品は各ジャンルの一例です
ズツノートユーザー390人の回答では、ツボ・頭皮で最も使われているのは「頭皮マッサージブラシ」(31%)、次いで「円皮鍼(貼る鍼)」(6%)、「ツボ押しクリップ(手や指にはさむもの)」(4%)でした。「この中では使っていない」は64%です。
頭皮マッサージブラシ
31%
円皮鍼(貼る鍼)
6%
ツボ押しクリップ(手や指にはさむもの)
4%
頭痛専門医のひとこと
前川 裕貴(脳神経内科専門医・頭痛専門医)
この部門は「使っていない」という回答がいちばん多く、まだ試している方が少ない分野です。頭や首まわりへの刺激を心地よく感じるかどうかは個人差が大きいので、合う・合わないを確かめながら、無理のない範囲で使うのがよいと思います。
グッズで対処しきれないときは
頭痛専門医のひとこと
前川 裕貴(脳神経内科専門医・頭痛専門医)
セルフケアグッズは毎日を過ごしやすくする工夫のひとつですが、頭痛そのものの診断と治療は医療機関の役割です。頭痛の回数が増えている、市販の痛み止めを飲む日が月に10日を超えている、これまでと違う頭痛がする——そんなときは、グッズでしのぐより先に、頭痛を診てもらえる医療機関を受診してください。
この調査について解説した医師
前川 裕貴
脳神経内科専門医・頭痛専門医
頭痛日誌アプリ「ズツノート」開発者
脳神経内科専門医・頭痛専門医。東京大学 脳神経内科で診療・研究に従事したのち、頭痛診療に専念。頭痛診療に欠かせない頭痛日誌が、いまだに紙での運用が多く、市販のアプリも使いにくいものばかりであることに課題を感じ、自ら頭痛日誌アプリ『ズツノート』を開発した。エンジニアとしても活動する“つくる頭痛専門医”として、診療と開発の両面から頭痛医療に取り組んでいる。
詳しいプロフィールを見るよくある質問
頭痛のとき、冷やすのと温めるのはどちらがいいですか?
どちらが心地よいかは人や頭痛のタイプによって異なります。今回の調査でも、保冷剤を使う方とカイロを使う方に分かれました。自分の頭痛がどんなときに起きて、何をすると過ごしやすいかを記録して、主治医と相談するのが近道です。
グッズだけで頭痛に対処してもいいですか?
グッズは毎日を過ごしやすくするための工夫のひとつで、診断や治療の代わりにはなりません。頭痛の回数が増えている、市販の痛み止めを飲む日が月に10日を超えている、これまでと違う頭痛がする場合は、医療機関を受診してください。
このランキングは医師のおすすめ順ですか?
いいえ。頭痛日誌アプリ「ズツノート」のユーザーアンケートで「使っている」と回答した人の割合が多い順で、医学的な推奨ではありません。掲載している商品は、選択肢と同じ種類の商品例です。
調査はどのように行われましたか?
頭痛日誌アプリ「ズツノート」内で2026年9月から実施している任意アンケートです。配布数・回答数はページ末尾の「調査の概要」に記載しており、回答の増加に合わせて数値は自動的に更新されます。
調査の概要
- 調査名
- 頭痛セルフケア調査
- 実施者
- ズツノート運営(株式会社 Iris Wellness)
- 方法
- 頭痛日誌アプリ「ズツノート」内のアンケート(複数選択式・任意回答)
- 期間
- 2026年9月2日〜(回答受付中)
- 回答数
- 配布2,388名・回答完了376名(設問ごとの回答者数は各部門に記載)
割合は各設問の回答者数に対するものです。複数選択式のため合計は100%になりません。各部門は回答の多かった上位3ジャンルを表示しています。回答は受付中のため、本ページの数値は回答の増加に合わせて自動的に更新されます。掲載している商品は、アンケートの選択肢と同じ種類のものを運営が選んだ「商品例」であり、回答者がその商品を使っていると答えたものではありません。
このページについての注意
- 本ページは利用実態の調査結果であり、掲載しているグッズの効果・効能を示すものではありません。頭痛の症状への効果をうたうものでもありません。
- 商品の使い心地には個人差があります。医師のコメントは一般的な情報提供であり、特定の商品の推奨や、個別の診断・治療に代わるものではありません。
- 頭痛が続く・強くなる・いつもと違うと感じるときは、自己判断でのセルフケアを続けず、医療機関を受診してください。
- 商品リンクはアフィリエイトリンクです。購入により運営(株式会社 Iris Wellness)に紹介料が入ることがあり、ズツノートの無料運営に充てられます。
- Amazonのアソシエイトとして、ズツノート(株式会社 Iris Wellness)は適格販売により収入を得ています。
- 調査についてのお問い合わせ:[email protected]